富山高岡工業地域(読み)とやまたかおかこうぎょうちいき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「富山高岡工業地域」の意味・わかりやすい解説

富山高岡工業地域
とやまたかおかこうぎょうちいき

富山県北部,富山平野北部の富山市高岡市射水市を含む工業地域。大正期から飛騨高地飛騨山脈に発する諸河川の電源開発が進み,水稲単作地帯である富山平野の豊富な労働力を背景に電解,電炉による化学,製鉄などの工場が立地。第1次世界大戦前後に伏木港周辺,第2次世界大戦前後に富山港のある岩瀬が工業地区となり,戦後は急速に拡大した。 1964年新産業都市に指定。金属,化学,紙パルプ,機械,繊維の5業種を主としたが,石油化学工業も進出した。神通川河口左岸には石油化学コンビナート放生津潟跡の富山新港周辺にはアルミニウム木材コンビナートが立地している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む