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岐阜県北部の高地。東の県境に飛騨山脈、西の県境に両白(りょうはく)山地が南北に連なり、これら東西の県境山地の間に広がるのが飛騨高地で、標高1000~1500メートル前後。北流する神通(じんづう)川・庄(しょう)川の両水系は、北部の県境一帯の下流部では深い峡谷を刻み、中央部の上流域では宮川沿いに高山・古川両盆地をつくっており、飛騨の中心地が開けている。周辺部、とくに北部および西部の山間地では、冬季の積雪量が多く、冬の終わりから春先には雪崩(なだれ)の発生する危険もあり、交通や生活などの障害となっていたが、近年、森林や地下資源、水資源、観光資源などが開発された。交通は便利になったが、過疎化現象は進んでいる。
[上島正徳]
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...