ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「富里市」の意味・わかりやすい解説 富里〔市〕とみさと 千葉県中北部,下総台地上の市。 1985年町制,2002年市制。近世は佐倉七牧のうちの高野牧 (こうやのまき) ,内野牧があった放牧地で,明治初期には十倉開拓村が誕生した。近年まで畑作が主で,ラッカセイ,スイカの産地として有名。乳牛も飼育。新東京国際空港 (→成田国際空港 ) の開設,東関東自動車道の開通によって住宅地などの開発が盛んである。面積 53.88km2。人口 4万9735(2020)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本歴史地名大系 「富里市」の解説 富里市とみさとし 2002年4月1日:印旛郡富里町が市制施行⇒【富里町】千葉県:印旛郡 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by