寺西元栄(読み)てらにし もとなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺西元栄」の解説

寺西元栄 てらにし-もとなが

1782-1840 江戸時代後期の武士,国学者。
天明2年3月9日生まれ。寺西封元(たかもと)の次男幕臣。文政10年陸奥(むつ)伊達郡(福島県)桑折(こおり)代官となり,本居大平(もとおり-おおひら)門下の陸奥社中にまなぶ。のち豊後(ぶんご)(大分県)日田郡代に転任,同地で広瀬淡窓(たんそう)とまじわった。天保(てんぽう)11年11月2日死去。59歳。初名は元永。字(あざな)は士貞。通称は隆三郎,蔵太。著作に「陸奥(みちのく)日記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「寺西元栄」の解説

寺西元栄 (てらにしもとなが)

生年月日:1782年3月9日
江戸時代後期の幕臣
1840年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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