専ら(読み)モッパラ

デジタル大辞泉 「専ら」の意味・読み・例文・類語

もっぱら【専ら】

《「もはら」の音変化》
[副]他はさしおいて、ある一つの事に集中するさま。また、ある一つの事を主とするさま。ひたすら。ただただ。「専ら練習に励む」「休日専ら子供相手をする」「専らのうわさだ」
[形動ナリ]専念するさま。また、主要・肝要なさま。
人倫において―なり」〈謡・忠度
[類語]主に主としてひとえに一にただ専門

もはら【専ら】

[副]
もっぱら」に同じ。
生前十二頭陀を行持して」〈正法眼蔵・行持上〉
(あとに打消しの語を伴って)まったく。少しも。
「―かかるあだわざなどし給はず」〈手習

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