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 イ

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デジタル大辞泉の解説

い【唯】[漢字項目]

ゆい

ただ【唯/×只/但】

《「直(ただ)」と同語源》
[副]
そのことだけをするさま。それよりほかにないと限定するさま。ひたすら。もっぱら。「―時間ばかりかかる」「―無事だけを祈る」
数量・程度などがごく少ないさま。わずかに。たった。「正解は―の三人だった」「―一度しか休まない」
(「ただ」+動詞の連用形+「に」+動詞の形で)そのことだけが行われるさま。ひたすら。「―泣きに泣く」
[接]前述の事柄に対して、条件をつけたりその一部を保留したりするときに用いる。ただし。「出かけていい。―、昼までには帰るように」

たんだ【唯】

[副]《「ただ」の撥音添加》「ただ」を強めていう語。
「―一人の息子」〈有島・星座〉

ゆい【唯】[漢字項目]

常用漢字] [音]ユイ(呉) (ヰ)(漢) [訓]ただ
〈ユイ〉ただ…だけ。「唯一唯識・唯美・唯我独尊唯心論唯物論
〈イ〉「はい」という承諾の返事。「唯唯諾諾/諾唯」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

たった【唯】

( 副 )
〔「ただ」の転〕
(下に数量を表す語を伴って)数量・時間などがわずかである意を強調し、言外に予想外・驚き・非難などの気持ちを込めていう語。 「 -百円しかない」 「 -これっきり」 「 -一人」 「 -の一日も休ませない」
ひたすら。いちずに。 「 -とかせませ/狂言記・宗論」

たんだ【唯】

( 副 )
〔「ただ」の撥音添加〕
「ただ」を強めていう語。 「 -弱りに弱り/謡曲・隅田川」

ない【唯】

( 感 )
応答の語。また、同意を表す語。はい。江戸時代、奴やつこなどが多く用いた。ねい。 「『是そこな奴さま、ここへござんせ雇ひましよ』『- - -』/浄瑠璃・反魂香」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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