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偏に ヒトエニ

デジタル大辞泉の解説

ひとえ‐に〔ひとへ‐〕【偏に】

[副]《名詞「一重(ひとえ)」+格助詞」から》
ただそのことだけをするさま。いちずに。ひたすら。「御贔屓(ごひいき)のほどを偏にお願い申し上げます」
原因・理由・条件などが、それに尽きるさま。もっぱら。「成功は偏に君の尽力による」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひとえに【偏に】

( 副 )
〔一重に、の意〕
ただそれだけが原因・理由であることを強調する気持ちを表す。まったく。もっぱら。 「今日の成功は-諸君の努力のたまものである」
ただそのことだけを行うさま。ひたすら。いちずに。 「 -お願い申し上げます」
ただそれだけで他のものがないさま。単に。一面に。 「春はただ花の-咲くばかり物のあはれは秋ぞまされる/拾遺 雑下

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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