小児、AYA世代のがん

共同通信ニュース用語解説 「小児、AYA世代のがん」の解説

小児、AYA世代のがん

小児がん思春期若年(AYA)世代のがん 小児がんは0~14歳の子どもがかかるがんで、血液のほか、脳や精巣卵巣など、中年以降では比較的まれな部位での発生が多い。15~39歳のAYA世代になると、年齢が上がるにつれて子宮けいがんや乳がんが増える。医療面では、後遺症などを長期的に見守る体制整備や、治療終了後に子どもを持てる可能性を残す治療の提供拡大が課題。進学就職と重なる世代でもあり、通学や就労継続に対する支援も求められる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む