小子部鉏鉤(読み)ちいさこべの さいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小子部鉏鉤」の解説

小子部鉏鉤 ちいさこべの-さいち

?-672 飛鳥(あすか)時代の武人
尾張(おわり)(愛知県)国司壬申(じんしん)の乱の際,2万の兵をひきいて大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)に帰順。功をたてるが,乱後の天武天皇元年8月自殺功臣の自殺に,天皇はかくされた事情があったのかといぶかったという。氏は少子部ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む