小宮保次郎(読み)こみや やすじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小宮保次郎」の解説

小宮保次郎 こみや-やすじろう

1838-1900 明治時代の自由民権運動家。
天保(てんぽう)9年生まれ。相模(さがみ)下川入村(神奈川県厚木市)の豪農。明治13年国会開設運動の愛甲郡筆頭総代兼県総代となる。15年天野政立(まさたつ)らと相愛社創立,幹事をつとめる。同年県会議員に当選,自由党入党。「小宮保次郎日誌」は当時の社会を知る貴重な史料である。明治33年6月24日死去。63歳。本姓佐野

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む