デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小幡日浄」の解説 小幡日浄 おばた-にちじょう 1479-1540 戦国時代の武将。文明11年生まれ。小幡虎盛の父。遠江(とおとうみ)(静岡県)勝間田から甲斐(かい)(山梨県)にうつり,武田信縄(のぶつな)・信虎につかえる。のち信虎の長男武田信玄の守役をつとめ,父に疎外された信玄をまもった。天文(てんぶん)9年1月21日死去。62歳。名は盛次。通称は上総入道。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例