デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小幡虎盛」の解説 小幡虎盛 おばた-とらもり ?-1561 戦国時代の武将。小幡日浄の子。武田信虎,信玄につかえる。高坂虎綱の副将として信濃(しなの)(長野県)海津城をまもる。鬼虎と称される歴戦の勇士で,出陣36回,傷が41ヵ所あったといわれる。川中島の戦い(第4次)の直前,永禄(えいろく)4年6月2日病死。一説に享年71歳という。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例