デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小田長四郎」の解説
小田長四郎(初代) おだ-ちょうしろう
天明2年生まれ。文化元年生竜紋(きりゅうもん)地をおる。のち西陣織の職人の協力をえて銘仙,紬(つむぎ),袴地(はかまじ)などを製作。越後(えちご)(新潟県)村上藩は銘仙役所を設置して長四郎に指導させた。のちその製品は村上縞(じま)とよばれ,江戸で好評を博した。文久2年8月死去。81歳。越後出身。
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...