デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原忠徴」の解説 小笠原忠徴 おがさわら-ただあきら 1808-1856 江戸時代後期の大名。文化5年10月12日生まれ。小笠原忠固(ただかた)の次男。天保(てんぽう)14年豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩主小笠原家7代となる。海防の充実や小倉織,製茶などの奨励,村役人の整理などの藩政改革にとりくんだ。安政3年5月12日死去。49歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例