小笠原混血民(読み)おがさわらこんけつみん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小笠原混血民」の意味・わかりやすい解説

小笠原混血民
おがさわらこんけつみん

小笠原諸島の住民で,1830年以来入植した種々の人種,すなわちイギリス人,ポルトガル人,日本人,バミューダ諸島の黒人,ムラットなどの男性と,ハワイ,グアム,ポナペのポリネシア人,ミクロネシア人の女性の間で複合混血した結果生れた混血民。その数は多くはないが,R.B.ゴルトシュミットがその混血の実態について精細な研究を報告している (1927) 。第2次世界大戦の前後にも同様な調査が F.ワーゲンザイルによってなされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む