デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山下又四郎」の解説 山下又四郎(初代) やました-またしろう 1661-1736 江戸時代前期-中期の歌舞伎役者。寛文元年生まれ。初代山下京右衛門の縁者で,初代藤川武左衛門,初代京右衛門にまなぶ。立役(たちやく)として,所作事,武道事,俏事(やつしごと)にすぐれ,難波の万能男と評された。元文元年8月9日死去。76歳。初名は藤川又四郎。俳名は応外。法名は宗観。 山下又四郎(2代) やました-またしろう ⇒山下金作(やました-きんさく)(初代) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例