デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岸正知」の解説 岸正知 きし-まさとも ?-1754 江戸時代中期の国学者。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩家老。跡部良顕(あとべ-よしあきら),岡田正利に神道と国学を,合原窓南(あいはら-そうなん)に儒学をまなんだ。宝暦4年6月11日死去。本姓は有馬。通称は外記。著作に「百人一首薄紅葉」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例