峰全院(読み)ほうぜんいん

日本歴史地名大系 「峰全院」の解説

峰全院
ほうぜんいん

[現在地名]表郷村番沢 原

はら南方にあり、集雲山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。峰全院由来(寺蔵)によると、文安二年(一四四五)結城宗広の孫七郎顕朝が搦目からめ(現白河市)から小峰こみね(現同上)に移ったとき姓を小峰と改め、中野沢なかのさわ(白河小峰城清水門辺り)一宇建立、「山ヲ集雲ト号シ、寺ヲ峰全」と号したといい、開山は州安宗彭とある。寺に伝わる高さ四三センチ・幅三九センチの金銅製雲板に「奥州白河之荘小峯集雲山峰全院 応仁元年丁亥八月壱日 大工弥次郎」、裏面には「禅格建立之」とあり、応仁元年(一四六七)の作で、県指定重要文化財。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む