島松(読み)しままつ

精選版 日本国語大辞典 「島松」の意味・読み・例文・類語

しま‐まつ【島松】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 島にはえる松。
    1. [初出の実例]「秋風に吹きしかれたるしま松のえたの池にや浪のこすらん〈藤原行家〉」(出典:書陵部本夫木(1310頃)二三)
  3. ( 「しま」は庭園の意 ) 庭に植えた松。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「島松」の意味・わかりやすい解説

島松
しままつ

北海道南西部,恵庭市東部,JR千歳線沿線にある地区。自衛隊北海道地区補給所,同島松駐屯地がおかれ,西方の島松山山麓にはスズラン名所,島松演習場がある。島松川を渡る国道 36号線沿いに,クラーク博士別離の碑,米作の先駆者中山久蔵の駅逓を兼ねた旧邸がある。

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普及版 字通 「島松」の読み・字形・画数・意味

【島松】とうしよう

島の松。

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