川上広樹(読み)かわかみ ひろき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川上広樹」の解説

川上広樹 かわかみ-ひろき

1838-1895 幕末-明治時代の武士,漢学者
天保(てんぽう)9年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)足利(あしかが)藩家老となり,藩政改革につくす。維新後,足利藩大参事。国学和歌にも通じ,後年は郁文館ほかで儒学などをおしえた。明治28年12月2日死去。58歳。本姓中村。号は春山。著作に「足利学校事蹟考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む