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川村驥山 かわむら きざん

美術人名辞典の解説

川村驥山

書家。静岡県生。名は慎一郎、別号に酔仏居士・酔驥等。四才の頃より父に書道・漢学を学び、さらに太田竹城・岡田良一郎らに学ぶ。明治天皇銀婚式典に楷書孝経・草書出師表を暗記して神童と称される。その書は楷書は鐘繇風、草書は狂草を最も得意とした。芸術院会員。昭和44年(1969)歿、88才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

川村驥山 かわむら-きざん

1882-1969 大正-昭和時代の書家。
明治15年5月20日生まれ。父東江に,のち太田竹城にまなぶ。戦前は書道作振会,東方書道会などに所属。戦後は日展に出品。昭和23年から同展の審査員をつとめる。鍾繇(しょう-よう)風の楷書や懐素風の草書,狂草に独特のおもむきがあった。26年芸術院賞。37年芸術院会員。昭和44年4月6日死去。86歳。静岡県出身。本名は慎一郎。別号に酔仏居士,酔驥。

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大辞林 第三版の解説

かわむらきざん【川村驥山】

1882~1969) 書家。静岡県生まれ。名は慎一郎。鍾繇しようようの楷書や懐素の草書を研究、晩年には狂草を創作した。

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