


(すき)(耜)の形で、耜・私(し)はその本音に従う。また矣・台(い)の声がある。卜文・金文の字形はまた以と釈することがある。本義の「すき」には耜を用い、他の訓はすべて仮借。
・以はもと同字。
は耜の初文で、のち耜の字にその義を存している。矣ji
も同声。已・矣は終助詞として通用し、またその声は感動詞に用いることがある。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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