大坂堂島で享保期頃から行われた米の取引方法。現米の移動をともなわない空米(からまい)取引。一定期間に建物米(たてものまい)の売りと買いを行って帳面に記しておき期間終了時に決済して差額を授受する。帳合米の価格は正米価格と連動して変化するため,正米切手の買いと帳合米の売り,あるいはその逆の組合せを同時に行うことによって,米問屋は米価の大幅な変動による危険負担を回避することができた。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...