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平原遺跡 ひらばるいせき

大辞林 第三版の解説

ひらばるいせき【平原遺跡】

福岡県前原市平原にある弥生中期~古墳前期の墳墓遺跡。方形周溝墓の木棺から銅鏡・環頭大刀・勾玉が出土し、伊都国の王墓とされる。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

平原遺跡

1965年、ミカンの植栽中に発見。一辺10メートルを超える方形周溝墓。直径46・5センチの国内最大の内行花文鏡5面や方格規矩(きく)鏡など合計40面、ガラス勾玉(まがたま)、メノウの管玉素環頭大刀などが副葬されていた。いずれも国宝。割り竹形木棺に収められたのは女性ともいわれ、天照大神(オオヒルメノムチ)、卑弥呼やその母、姉などの見方がある。

(2015-03-10 朝日新聞 朝刊 福岡全県・2地方)

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百科事典マイペディアの解説

平原遺跡【ひらばるいせき】

福岡県前原市(現・糸島市)にある弥生(やよい)時代の方形周溝墓。1965年に発掘。18m×14mの浅い方形周溝墓の中に割竹形木棺があり,漢式鏡30数面と径約46cmに及ぶ大型のものを含む【ぼう】製(ぼうせい)鏡5面のほか,素環頭大刀,大量の玉類など豪華な副葬品が出土。《魏志倭人伝》所載の伊都国の王の墓とする説がある。

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