デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平忠房」の解説 平忠房 たいらの-ただふさ ?-1186* 平安時代後期の武将。平重盛の6男。安元2年能登守となる。元暦(げんりゃく)2年2月の屋島の戦いのあと紀伊(きい)に湯浅宗重をたよる。源氏方とたたかったが,宗重の勧めで自首し,鎌倉におくられ,文治(ぶんじ)元年12月16日きられた。通称は丹後侍従。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by