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広弘明集 こうぐみょうしゅうGuang-hong-ming-ji

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

広弘明集
こうぐみょうしゅう
Guang-hong-ming-ji

中国,道宣貞観 18 (644) 年に撰述。 30巻。梁の僧祐による『弘明集』にならって編集された仏教擁護のための論書。仏教初伝以来唐の初めにいたるまでの,論説,文書,詩賦語録銘文など 296編を収録したものである。特に仏教と道教との交渉を知るのに重要な資料である。

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デジタル大辞泉の解説

こうぐみょうしゅう〔クワウグミヤウシフ〕【広弘明集】

中国の仏教書。30巻。唐の道宣編。664年成立。「弘明集」にならって、それにもれた六朝時代から唐初までの仏教関係の資料を集めたもの。仏教と道教との交渉を知るための資料として重要。

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大辞林 第三版の解説

こうぐみょうしゅう【広弘明集】

中国の仏教書。唐の道宣編。三〇巻。「弘明集」にならい六朝りくちようから初唐までの仏教者の詩文などを集める。664年成立。中国仏教思想史、特に道教との関係を知るための基本資料。

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