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庵看板 イオリカンバン

デジタル大辞泉の解説

いおり‐かんばん〔いほり‐〕【×庵看板】

歌舞伎劇場前に掲げる看板。役者の名と家紋をかいた板の上部に屋根の形をつけたもの。最初は上方(かみがた)からの下り役者や臨時出演の役者に、のちには上級役者から作者にまで用いた。→一枚看板名題看板
看板に名を出すことができる上級の役者。名題役者

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いおりかんばん【庵看板】

歌舞伎で、庵形の木のついた看板。役者の名と家紋を書く。江戸では初め上方かみがたからの下り役者、改名の役者の顔見世興行に限り用いた。のち、主要役者から作者にまで用いる。
上位の俳優。名題看板。一枚看板。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の庵看板の言及

【看板】より

…現代では屋根から地上へ長い幅広い布に記す形も用いられる。今でも京都南座の12月顔見世に主な俳優の紋と名を記した庵看板は冬の京都の風物詩となっている。【林 京平】
[中国]
 中国の看板は招牌と望子の2種類に分けられる。…

※「庵看板」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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