日本歴史地名大系 「康徳寺」の解説
康徳寺
こうとくじ
[現在地名]世羅町寺町
寺伝によれば応安元年(一三六八)の創立とされ、「芸藩通志」には貞治四年(一三六五)の建立で、鎌倉円覚寺三九世になった石室善玖が開基、備後禅林第一の寺であったが、元和(一六一五―二四)頃より小寺になると記す。また寺町内に一二坊があり、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
寺伝によれば応安元年(一三六八)の創立とされ、「芸藩通志」には貞治四年(一三六五)の建立で、鎌倉円覚寺三九世になった石室善玖が開基、備後禅林第一の寺であったが、元和(一六一五―二四)頃より小寺になると記す。また寺町内に一二坊があり、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...