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廷吏 テイリ

世界大百科事典 第2版の解説

ていり【廷吏】

で裁判官の命ずる事務を取り扱うことを主たる任務として,各裁判所に置かれる裁判所職員をいう。おもな仕事は,法廷の整理,整頓,清掃などの環境整備,法廷における裁判手続の進行に伴う書類や証拠物の授受・運搬,法廷の秩序維持のため発動される裁判長の法廷警察権行使の補助,一定範囲の訴訟書類の送達などである。任命資格は一般の国家公務員に準ずるが,通常は初級裁判所職員採用試験に合格した裁判所事務官の中から命じられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

ていり【廷吏】

法廷において、裁判官の命ずる事務その他の雑務を取り扱う裁判所職員。古くは、廷丁と称した。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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