弁護士法(読み)ベンゴシホウ

デジタル大辞泉 「弁護士法」の意味・読み・例文・類語

べんごし‐ほう〔‐ハフ〕【弁護士法】

弁護士使命職務資格・登録・権利義務などのほか弁護士会および懲戒に関する事項を規定している法律。昭和24年(1949)施行

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精選版 日本国語大辞典 「弁護士法」の意味・読み・例文・類語

べんごし‐ほう‥ハフ【弁護士法】

  1. 〘 名詞 〙 弁護士について、その資格・職務・義務・弁護士会などの事項を定めた法律。現行のものは昭和二四年(一九四九制定。〔弁護士法(明治二六年)(1893)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「弁護士法」の意味・わかりやすい解説

弁護士法
べんごしほう

昭和 24年法律 205号。日本国憲法もと弁護士職責の重大性にかんがみ,その地位向上を目指して制定された弁護士に関する基本法。弁護士自治の原則に基づき,弁護士の使命,職務,資格,登録,権利義務および弁護士会,日本弁護士連合会,資格審査,懲戒,非弁護士の法律事務の取り扱いの原則的禁止などに関する事項を規定している。

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