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張路 ちょうろ Zhang Lu

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

張路
ちょうろ
Zhang Lu

中国,明の浙派 (せっぱ) の画家。河南省開封の人。字は天馳,号は平山。浙派の画法を学んで粗縦性を増幅し,のちに狂態邪学の一人とされた。主要作品『漁夫図』 (東京,護国寺) 。

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百科事典マイペディアの解説

張路【ちょうろ】

中国,明代中期の画家。河南省祥符(開封)の人。字は天馳,号は平山。人物画を浙派の画家呉偉に学んで,筆墨の表現を狂騒的なものにした画風をうちたて,文人社会から攻撃を受けたが,その積極的な表現意欲は,評価すべきものである。

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世界大百科事典 第2版の解説

ちょうろ【張路 Zhāng Lù】

1464?‐1538?
中国の明代の画家。字は天馳,号は平山。河南省開封の人。かつて太学に学んだが仕官せず,一生を在野の画家として過ごした。浙派後期に属し,呉偉を学んで山水,人物を多くかいたが,筆墨の粗放性のために,のちの文人批評家からは狂態邪学とけなされた。代表作は《漁夫図》(東京,護国寺)。【嶋田 英誠】

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