当麻智徳(読み)たいまの ちとこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「当麻智徳」の解説

当麻智徳 たいまの-ちとこ

?-711 飛鳥(あすか)時代の官吏
持統天皇2年(688)天武天皇喪礼において皇祖の日継(ひつぎ)の次第(皇統譜)をよみあげ,弔意を表した。6年伊勢(いせ)行幸の留守官。持統天皇文武(もんむ)天皇の大葬のときにも弔辞をのべた。従四位上。和銅4年5月11日死去。名は智得ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む