原本(底本)を写真印刷によって覆製した本。景印本とも書く。もと中国の印刷用語であるが、影印本出版の流行につれて近年わが国でも一般に通用している。影印本は原本の文字の形を正確かつ大量に再製できるので、影写、覆刻よりも優れた近代的な覆製方法である。希少古書を学術研究用に覆製するために上海(シャンハイ)の商務印書館が1919年から採用し、わが国でもそのころからしだいに普及した。影印本にはコロタイプ印刷とオフセット印刷が用いられる。前者は精良な仕上がりが、後者は安価なのが特長である。しかし、近年オフセット印刷の技術が向上し、両者の間に差がなくなったので、現在ではオフセット印刷によるものが多い。
[福井 保]
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新