デジタル大辞泉
「復氷」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ふく‐ひょう【復氷】
- 〘 名詞 〙 氷を圧縮すると、圧縮面の融点が下がって溶け始め、圧力を解くと融点が上がって再び氷にもどる現象。二片の氷を強く押しつけると、くっつくのはこのためである。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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復氷 (ふくひょう)
regelation
2個の氷片を強く押しつけると融着するが,これは氷に圧力を加えると融点が下がって溶け,圧力を除けば氷に戻るという性質によるもので,このような現象を復氷という。しかし実際には,圧力上昇と融点降下の関係ばかりでなく,氷の表面状態の特性や機械的性質なども関与していると思われる。
→氷
執筆者:日向 実保
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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復氷【ふくひょう】
氷に圧力を加えるとその部分の融点が下がるため,周囲から熱を吸収してとけ,圧力がなくなると直ちに潜熱を放出してもとの氷にもどる現象。2片の氷を強くおしつけるとくっつくのはこのため。→氷
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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復氷
ふくひょう
regelation; refreezing
氷に圧力を加えると解け,圧力を除くと再び氷になる現象。水は凍ると体積を増すので,圧力を加えると融点 (→融解 ) が降下するためにこの現象が起る。スケートが滑るのも,この現象によりエッジの下の氷が解けて滑りやすくなるためである。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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