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微量天秤 ビリョウテンビン

デジタル大辞泉の解説

びりょう‐てんびん〔ビリヤウ‐〕【微量天×秤】

微量分析に用いる天秤。0.001ミリグラムの差まで量れる感度のもの。

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大辞林 第三版の解説

びりょうてんびん【微量天秤】

微量物質を秤量するために小型で精巧に作られた化学天秤。普通、最大秤量20グラム。感量0.001ミリグラム 程度。ミクロバランス。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

微量天秤
びりょうてんびん
microbalance

元素分析あるいは一般の微量分析における微量物質の秤量(ひょうりょう)に用いる天秤。ミクロ天秤ともいう。普通、秤量10~20グラム、感量(指針を一目盛り移動させるに要する質量差)0.01ミリグラムで、0.001ミリグラムの差に感じうる性能をもつ天秤をいう。一般に使用されるクールマン型微量天秤は、構造や使用法は普通の化学天秤と大差はないが、小形できわめて敏感であるから使用の際には細心の注意を要する。
 このほか秤量5~20グラム、読取り限度0.001~0.005ミリグラムの直示微量天秤があり、最近では電子微量天秤とよばれる、最高0.1マイクログラムまでの微量測定が可能なものもある。[成澤芳男]

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