応鐘(読み)オウショウ

精選版 日本国語大辞典 「応鐘」の意味・読み・例文・類語

おう‐しょう【応鐘】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 十二律の一つ。日本の上無(かみむ)にあたる。〔周礼春官・大司楽〕
  3. 陰暦一〇月の異称。十二律を十二支・十二か月にあてたもの。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「于時建長六年応鐘中旬」(出典:元祿版古今著聞集(1254)序)
    2. [その他の文献]〔礼記‐月令〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む