忠子女王(読み)ただこじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「忠子女王」の解説

忠子女王(2) ただこじょおう

1232-1249 鎌倉時代,順徳上皇の第2皇女。
貞永(じょうえい)元年生まれ。承久(じょうきゅう)の乱で順徳上皇が流された佐渡(新潟県)で生まれ,建長元年7月同地で没した。18歳。はじめ玉嶋姫大明神,のち二宮(にくう)大明神として二宮神社にまつられた。

忠子女王(1) ただこじょおう

?-904 平安時代前期,清和天皇女御(にょうご)。
貞観(じょうがん)12年(870)女御となる。従四位下延喜(えんぎ)4年5月12日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む