情炎(読み)ジョウエン

デジタル大辞泉 「情炎」の意味・読み・例文・類語

じょう‐えん〔ジヤウ‐〕【情炎】

激しく燃え上がる欲情。「情炎に身を焦がす」
[類語]愛欲性欲情欲色欲肉欲淫欲欲情色情劣情痴情

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精選版 日本国語大辞典 「情炎」の意味・読み・例文・類語

じょう‐えんジャウ‥【情炎】

  1. 〘 名詞 〙 ほのおのように燃えあがる欲情。
    1. [初出の実例]「葉子などは易々(やすやす)と袖にするまでにその情炎は嵩じてゐると思ふと」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉後)

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デジタル大辞泉プラス 「情炎」の解説

情炎

1947年公開の日本映画監督脚本渋谷実原案久板栄二郎、撮影:長岡博之。出演佐野周二水戸光子東野英治郎、高橋豊子、清水一郎、神田隆、岡村文子ほか。

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