愛知東邦大学(読み)アイチトウホウダイガク

関連語 発足

大学事典 「愛知東邦大学」の解説

愛知東邦大学[私立]
あいちとうほうだいがく
Aichi Toho University

1951年(昭和26)設置の学校法人東邦学園により2001年(平成13)経営学部のみの単科大学である東邦学園大学として開学起源は,中部産業界の重鎮だった下出民義の創立した東邦商業学校にさかのぼる。2007年に現行名称に変更。建学の精神は「真に信頼して事を任せうる人格の育成」であり,校訓に「真面目」を掲げる。名古屋市名東区平和が丘にキャンパスを構え,2017年5月現在,3学部に1252人の学生を収容。地域の発展に貢献する人材の育成を旨としており,地域と連携したプロジェクト型授業の開講や,中部地方の地域研究の基幹的機関となることをめざして設置された地域創造研究所(2002年に地域ビジネス研究所として発足)を中心とした研究活動にも力を入れている。
著者: 平野亮

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「愛知東邦大学」の意味・わかりやすい解説

愛知東邦大学
あいちとうほうだいがく

私立大学。 1923年下出民義によって創設された東邦商業学校が起源。 1965年開学の東邦学園短期大学を母体に,2001年東邦学園大学として開学,経営学部を置いた。 2007年現校名に改称し,人間学部を増設。入学定員は 350人 (2007) 。地域創造研究所を併設。所在地は愛知県名古屋市。

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