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批判主義 ヒハンシュギ

デジタル大辞泉の解説

ひはん‐しゅぎ【批判主義】

《〈ドイツ〉Kritizismus
批判的精神によって物事に対応する思想傾向。批評主義。
哲学で、カントおよびカント学派の立場。人間の認識能力の吟味によって認識を可能にさせる条件・限界などを明らかにし、またこのような理性の徹底的な自己認識を媒介にして、さらに諸対象の吟味を貫徹しようとする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひはんしゅぎ【批判主義】

〘哲〙
批判を主たる態度とする思想。反省を持つ点で独断論に対し、理性への信頼を捨てない点で懐疑論に対する。
カント主義における、人間の認識・経験の批判、すなわちそれらの可能となる根拠・制約などの検討を課題とする哲学の立場。神とは異なる有限な人間に許される理性の正当な権限を明らかにする。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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