病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「抗てんかん剤」の解説
抗てんかん剤
大脳の神経細胞が過度に興奮し、けいれん、意識の喪失といった発作がおこるてんかんの治療に用いられる薬が抗てんかん剤です。大脳に伝わる刺激を抑え、神経細胞を興奮させないようにはたらくと考えられています。
てんかん発作は、全般発作と部分発作に分けられ、さらにさまざまなタイプに分類されます。
タイプによっていろいろな抗てんかん剤が使い分けられるほか、ニトラゼパム製剤、炭酸脱水酵素阻害剤が使われます。
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