披瀝(読み)ヒレキ

精選版 日本国語大辞典 「披瀝」の意味・読み・例文・類語

ひ‐れき【披瀝】

  1. 〘 名詞 〙 ( 披(ひら)き瀝(そそ)ぐ意 ) 心の中を包みかくさずうちあけること。腹蔵なく心中を披露すること。
    1. [初出の実例]「顧当時倉卒、未披瀝、是為憾」(出典:南郭先生文集‐二編(1737)一〇・報尾見翁)
    2. 「感情を披瀝(ヒレキ)する詩人として」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉一七)
    3. [その他の文献]〔上官儀‐盧岐州請致仕表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「披瀝」の読み・字形・画数・意味

【披瀝】ひれき

心をうちあける。唐・上官儀〔盧岐州の為に致仕を請ふ表〕丹愚(愚かな丹心)を披瀝す。諒(まこと)に矯(けうしよく)に非ず。伏して願はくは、大委照(詳しく照覧)せんことを。

字通「披」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む