デジタル大辞泉 「振掛ける」の意味・読み・例文・類語 ふり‐か・ける【振(り)掛ける】 [動カ下一][文]ふりか・く[カ下二]1 上から振り散らしてかける。「胡麻ごまを―・ける」2 振っておおいかける。垂らしてかぶせる。「姫君これを聞きて、髪を―・けて泣くよりほかのことなし」〈今昔・一九・五〉[類語]撒く・蒔く・撒き散らす・振り撒く・ばら撒く・ぶっ掛ける・散布 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例