デジタル大辞泉 「損傷死」の意味・読み・例文・類語 そんしょう‐し〔ソンシヤウ‐〕【損傷死】 身体に受けた損傷を直接的・間接的な原因として死亡すること。脳・心臓・肺など主要な臓器の著しい障害、損傷に続発する心タンポナーデ・脳ヘルニアなどの二次性機能障害、失血・出血性ショック・外傷性ショックによる死亡などがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「損傷死」の解説 損傷死 脳挫傷や頸椎けいつい損傷、外傷性ショックなど、体の外部からのダメージによって死亡することの総称。大規模災害では、多くの医師や警察の検視官が死因の特定に関わることで、表現にばらつきが生じる可能性があるため、統一的な名称として使われる。警察庁が東日本大震災で、被災者の死因を公表する際にも用いた。更新日:2014年10月2日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by