搦め手(読み)カラメテ

デジタル大辞泉 「搦め手」の意味・読み・例文・類語

からめ‐て【×搦め手】

《「からめで」とも》
1 城やとりでの裏門。陣地などの後ろ側。⇔大手。
2 相手の弱点。相手が注意を払っていないところ。「搦め手から批判する」
「―の妻の冬子を攻落して」〈二葉亭・其面影〉
3 城の裏門や敵陣の後ろ側を攻める軍勢。⇔大手。
「―の大将軍は九郎御曹司義経」〈平家・九〉
4 敵や罪人を捕縛する人。とりて。
「―四方を巻きて攻むるに」〈著聞集・一二〉
[類語]裏・裏面・背後・背面・後ろ・裏手・裏側

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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