攫う(読み)サラウ

デジタル大辞泉 「攫う」の意味・読み・例文・類語

さら・う〔さらふ〕【×攫う/×掠う】

[動ワ五(ハ四)]《「さら」と同語源》
油断につけこんで奪い去る。気づかれないように連れ去る。「波に足を―・われる」「子供を―・う」「とんび油揚あぶらげを―・われる」
その場にあるものを残らず持ち去る。関心を一人占めにする。「人気を―・う」
[可能]さらえる
[類語]奪う取る取り上げる分捕ぶんどかすめ取るもぎ取る引ったくるぶったくるふんだくるっ攫う横取りする強奪する奪取する略取する略奪する収奪する簒奪さんだつする剝奪はくだつする吸い取る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 剝奪 収奪 分捕

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む