コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

奪う ウバウ

デジタル大辞泉の解説

うば・う〔うばふ〕【奪う】

[動ワ五(ハ四)]
他人の所有するものを無理に取り上げる。「金品を―・う」「自由を―・う」「地位を―・う」
取り去る。取り除く。「命を―・う」「地表の熱を―・う」「雪で通勤の足が―・われる」
注意・関心などを強く引きつける。夢中にさせる。「観客の目を―・う華麗な演技」「あまりの美しさに心を―・われる」
競技などで得点する。また、獲得する。「三振を―・う」「タイトルを―・う」
[可能]うばえる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うばう【奪う】

( 動五[四] )
他人の所有するものを無理に取り上げて自分のものにする。
力ずくで他人のものを自分のものにする。 「金を-・う」
ある人のもっていた権利などを失わせる。 「選挙権を-・う」 「自由を-・う」
ある行為によって相手がそれを持っていない状態にする。 「生きる希望を-・う」 「命を-・う」
ある地位にいる人をやめさせ、かわって自分がその地位につく。 「王位を-・う」
性質や成分などを取り去る。 「熱を-・う」 「水分を-・う」
心や注意などを強くひきつける。気持ちをとらえてしまう。 「目を-・うあでやかさ」 「景色に心が-・われる」
競技などで、得点する。また、タイトルなどを獲得する。 「一挙に五点を-・った」 「チャンピオンの座を-・う」 〔中古以降「むばふ」「ばふ」とも表記される〕
[可能] うばえる
[慣用] お株を- ・ 心を- ・ 胆を- ・ 人目を- ・ 目を-

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

奪うの関連キーワード追い剥ぎ・追い剝ぎ・追剥ぎ・追剝ぎスライディングタックル達磨剥がし・達磨剝がし首根っ子を押さえる惜みなく愛は奪ふインターセプト不動産侵奪罪非致死性兵器朱を奪う紫八丁荒らし達磨剝がし繋縛・繫縛抱合せ販売引っ手繰る傷ある翼スチール奪い返す虹と修羅後家倒し押し取る

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

奪うの関連情報