支庶(読み)シショ

デジタル大辞泉 「支庶」の意味・読み・例文・類語

し‐しょ【支庶】

枝葉血筋本家から分かれた血筋。支族分家
めかけの子。妾腹しょうふく

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精選版 日本国語大辞典 「支庶」の意味・読み・例文・類語

し‐しょ【支庶】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 枝葉の血筋。嫡長子以外の子。支子。本家から分かれた血筋。支族。分家。〔漢書‐呉芮伝賛〕
  3. めかけばら。妾腹(しょうふく)
    1. [初出の実例]「信秀以支庶降居勝幡城」(出典日本外史(1827)一三)

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普及版 字通 「支庶」の読み・字形・画数・意味

【支庶】ししよ

嫡子以外の子。庶子別子。〔漢書、玄成伝〕庶の宅に祭らず。君は臣僕の家に祭らず。

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