共同通信ニュース用語解説 「敦賀原発」の解説
敦賀原発
原発専業の日本原子力発電が福井県敦賀市で運営する原発。1号機(沸騰水型、35万7千キロワット)は1970年に営業運転を開始し、廃炉作業中。2号機(加圧水型、116万キロワット)は87年2月に営業運転を開始し、2011年5月から停止している。敷地内にはマグニチュード7・2程度の地震を起こす可能性が指摘される活断層「浦底断層」が通る。3、4号機(各153万8千キロワット)の増設計画があり敷地造成も完了しているが、準備工事は中断している。
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