新東名高速道路(読み)シントウメイコウソクドウロ

デジタル大辞泉 「新東名高速道路」の意味・読み・例文・類語

しん‐とうめいこうそくどうろ〔‐トウメイカウソクダウロ〕【新東名高速道路】

東名高速道路北側を並行して走る高速自動車国道。平成24年(2012)、静岡県内御殿場三ヶ日間の約162キロが開通。全線開通は令和5年度(2023)、神奈川県海老名市・愛知県豊田市間の全長254キロとなる予定第二東海自動車道横浜名古屋線。→東海自動車道

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「新東名高速道路」の意味・わかりやすい解説

新東名高速道路
しんとうめいこうそくどうろ

神奈川県海老名市と愛知県豊田市を結ぶ高速道路。総延長 254km。2012年,御殿場―浜松いなさ間 144.7km,清水―新清水間 4.5km,浜松いなさ―三ヶ日間 12.7kmが開通した。162kmにわたる高速道路が一度に開通したのは初めて。東名高速道路の混雑緩和のため 1995年に着工。東名高速道路より内陸部を並走する。直線的な道路設計で高速走行の安定をはかっているほか,サービスエリアとパーキングエリアヘリポートを整備し,事故や災害に備えている。新東名高速道路の開通により,東名高速道路の交通渋滞は大幅に緩和された。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「新東名高速道路」の意味・わかりやすい解説

新東名高速道路
しんとうめいこうそくどうろ

第二東海自動車道のうち、神奈川県海老名(えびな)市―愛知県豊田(とよた)市間約254キロメートルの高速道路をいう。

[編集部]

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